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オゾンが工場で使用される理由|設計・生産技術者・保全技術者のためのオゾン発生装置、オゾン分解装置に関する技術情報サイト

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オゾンが工場で使用される理由

脱臭

オゾンによる脱臭

オゾンの酸化力によって臭気成分を分解する方式で、気相オゾンと臭気を接触させる「乾式法」、オゾンを水に溶解させて洗浄方式で臭気を接触させる「湿式法」があります。ここでは「乾式法」についてご説明いたします。


乾式オゾン脱臭法

・直接オゾン処理方式
臭気に直接オゾンを接触させ、オゾンの分解反応により臭気成分も分解します。

・間接オゾン処理方式(活性炭又は触媒併用処理)
臭気をダクト等に吸入しオゾンと接触させ、その後活性炭または触媒を通過させオゾンのラジカル反応を利用し、脱臭を行ないます。

乾式法の特徴

処理方式 長 所 短 所
直接反応処理 オゾンが直接作用するので臭気内容によっては効果大。
脱臭以外にも除菌、害虫駆除の効果がある。
臭気の強い物質に対して効果が低い。オゾンが残留する場合がある。
(濃度管理が必要)
他の物質も酸化劣化を招くおそれがある。
間接反応処理 残留オゾンの心配がない。
あらゆる臭気に対して効果あり。
反応の場が限られているため即効性がない。
活性炭又は触媒は消耗品であり交換が必要である。

殺菌

オゾンが持つ高い殺菌力

オゾンが分解したときに生じる発生期の酸素が、非常に高い酸化力を持ち、殺菌以外にも脱臭、漂白などに利用することができます。殺菌に焦点を当ててみても、浄水場や下水処理場、食品工場、レストランの厨房などで幅広く利用されています。

オゾンの利用方法(気相・液相)

オゾンガスは、噴射口を天井部分に設置し、作業員がいない夜間などに噴射します。オゾンの比重は空気のおよそ1.8倍であることから作業場の空気や床、側溝に至るまで行きわたり、殺菌することができます。食品の腐敗要因となる空中浮遊微生物は、床や側溝から水蒸気によって揮散して室内を汚染し、これらの場所を殺菌することで空中浮遊微生物を著しく減少させることができます。オゾン水は、水を大量に使う厨房に適しています。

オゾンガスの殺菌効果

オゾンガスの場合、湿潤条件下ならば0.5ppmという低濃度でも効果が期待できます。
大腸菌は3日、黄色ブドウ球菌では15日間の処理で完全に死滅します。

しかし微生物に付着している有機物の含量やその他室内の温度、湿度によって著しく影響を受けます。下記の表はオゾンガスで殺菌を行う場合の条件をまとめたものです。温度が高く、ある程度湿度が高いほうが、効果が得られます。

殺菌に与える因子 最 適 不 適
湿度(%) 60〜80 30〜50 30以下、80以上
温度(℃) 20〜40 5〜20 5以下、40以上
オゾン濃度(ppm) 1〜3 0.5〜1 0.5以下、10以上
有機物 少ない やや多い 多い
従業員 皆無 間欠在 常在
空気の流通 少ない やや多い 多い

表 オゾンガス殺菌の適応条件
参考資料 愛知県食品工業技術センター 農学博士 内藤茂三氏

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